
さて先週のベルン新聞に掲載されていた、「スイス人女性による日本風サラダドレッシング!」
の記事を知り合いから紹介され、読んでみました。うーん面白い!
Ronja Sakataさん(ロニアさんと読むのでしょうか)、幼い頃から
作家のFederica de Cescoの本を読んでいて、本に出てくる国に
日本が度々登場し、いつか日本に行ってみたい!と思っていたそう。
その後成人してから、実際日本へ行くチャンスが有り、不安は
有ったそうですが、滞在先の日本人家族、日本人男性との出会い、
やりがいの有る仕事の発見などなどが有り、実際スイスに帰るのは
やめようかと思ったほどだそうです。
スイスへ夫婦揃って帰ってから、だんな様の仕事を通じて、
スイスで有名な寿司職人と出会い、ひょんな事から、
日本風サラダドレッシングを生産、販売などを任される事に。。
彼女の斬新なアイデアはスイスのマスコミにて取り上げられ、
その後ドレッシングが販売される高級デパートの食品売り場では
大量に陳列されることに!

スイス人の好奇心をそそったのですねー!

スイスの家庭の食卓に並ぶサラダと日本風サラダドレッシング。
アジアブームはまだまだヨーロッパでは続きそうです。

2009年08月27日